2016.7/27~8/1 晴れ 大阪市生野区 木造2階建て ベタ基礎
4.25m 80本 総延長340.0m
村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。
今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたM工務店様。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
今回はグループホーム建設にあたり、今後の事業転換や解体撤去後のリスクを見越して、ハイスピード工法が土地の資産価値を保全できることを地主様へ熱くご提案頂きました。
M社長も工事風景を写真に収めておられました。
手間と時間がかかるが、手作りでしっかりした品質の杭工事であることをご理解頂けました。
ハイスピード工法をご提案すると、施工時の音について問合せを受けることがあります。
ハイスピード工法は掘った穴の中で砕石を締固めるのですが、オーガ(ドリル)の
先端のピストンの打撃音が近隣に与える影響が気になる工務店様が多いのは事実です。。
大阪市内ということで隣接する住宅も多いので、施工中に騒音測定をしてみました。
実際に計測してみましょう。
前面道路を隔てた住宅の前(上の写真を撮った場所)から、スマホのアプリを使って
計測してみました。
実際にうるさいかなぁと思った音は、計測した結果、意外と違ってました。
あくまで目安ですが・・・
ちなみに大阪府の特定建設作業の施工における騒音の規制基準は、
85デシベルです。
特定建設作業ではありませんが、基準内でした。
とはいえ、音は人により感じる度合いは違いますので、近隣への配慮はしながら
施工をしております。
5日間に及ぶ工事となりましたが、熱中症もなく無事施工完了となりました!
お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!