H様邸 施工実績

2017.3/15-3/16 晴れ 和歌山県和歌山市 木造2階建て ベタ基礎
2.5m 29本 72.5m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたDH様。
ご採用ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

久しぶりの和歌山市での施工です。
和歌山市は地盤改良が必要な地盤は全体の2割程度なんです。
改良工事が必要な物件が少ないのです。

一方、大阪府で見ると地域差は大きいですが、約4割以上は
地盤改良が必要な地域なんです。
大阪と比べると、和歌山がいかにいい地盤の土地が多いかが
分かると思います。

しかし、和歌山の住宅会社様の関心ごとは「地震対策」です。
特に最近は「液状化対策」については非常に関心が高いです。
海に近い地域の地盤は砂質土が多いために、液状化リスクが高いのです!

ハイスピード工法は、ガイアの夜明けでも取り上げられましたが、
液状化に強い工法ということで認知されてますので、意識の高い
住宅会社様は積極的にご活用頂いてます。

やはり土地柄というか、現場近くにはこんなものをよく見かけました。

南海トラフ地震が来ると危険な地域ですね。。。

今回の現場も予想通り、海からも近いので砂地盤で地下水が湧いてきました。

砕石で杭を構築するハイスピード工法なら問題ありません!

完成写真はご覧の通り。

砕石で構築した杭で、大切なお家をしっかり支えます!
後悔しない家づくりの為に、
杭は打っても悔いは残しません!

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。

選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

ハイスピード工法 累計48,000棟達成!

こんにちは。ハイスピード工法営業担当の坂上です。

先日、工法本部から連絡があり、HySPEED工法の全国施工累計が

48,000棟を達成したとのこと。

今年で10年目を迎える「ハイスピード工法」
節目の年に累計50,000棟突破にむけて頑張ります。

実は、環境工法・エコ工法と呼ばれる地盤改良工法のなかでは
ダントツの施工棟数なんです!

従来のセメント改良にはない、付加価値が高く、お客様からも選ばれる
地盤改良工法「ハイスピード工法」をこれからも宜しくお願いします。

現場見学させてもらいました!

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今日は地盤改良工事「ハイスピード工法」のことではなく、
今後、パッシブハウスや自然素材の住宅を手掛けられる住宅会社に
向けてコラボする企業さんの現場を見学させてもらいました。

内容は、断熱材を施工する現場ですが、タダの断熱材ではなく
付加価値の高い工法なのですごく興味が湧きました。

通常、グラスウールというガラス繊維の素材を壁の中に入れるたり、
発泡ウレタンを吹き付けたりすることが多いのですが、なんと
新聞紙をリサイクルした繊維「セルロースファイバー」を使うのです。

「デコスドライ工法」といいます。

まさに砕かれてふかふかの新聞紙のかけらって感じでした。

このセルロースファイバーの特徴は、

もちろん「断熱」は当たり前として、「吸音」、そして「調湿」
効果があるということです。

吸音効果に関しては、有名なアーチストのユー〇ンの自宅の
音楽制作活動の防音室の壁に入っているとかいないとか。
施工されたお施主様からは、外の車が通る音がほとんど聞こえないので
外の様子が気にならないと仰っていたとか。

調湿という意味では、日本は高温多湿の気候なので、
調湿された部屋は快適に過ごせるそうです。
乾燥する冬も湿気を吐き出して、これまた快適だそうです。

施工風景はこんな感じです。
掃除機の反対でブロワーでセルロースファイバーを壁の中に
吹き込んでいます。
壁の中って見ることがないから新鮮でした。

出来上がりは、素材が詰まってパンパンの状態の
一歩手前って感じです。

素材はただの新聞紙をリサイクルしたものなので、環境にも
いいですし、断熱だけでなく吸音、調湿もできるので、
施工したお施主様からは、引き渡し後2週間ほど経ってから
「前に住んでた家と違って、改めて快適に過ごせるわ~」
なんて感想をもらうこともあるそうです。

お施主様が喜ぶという点では、我々が提案する「ハイスピード工法」
同じだなぁと思いながら、しかし体感があるという点では羨ましいです。

我々は、お施主様からは見えない縁の下の、
もうひとつ下の力持ちという立場で、
環境にやさしく、お財布にもやさしい地盤改良で、
「傾かない信頼」を提供していきます。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!