Nグループホーム様 施工実績

2016.7/27~8/1 晴れ 大阪市生野区 木造2階建て ベタ基礎
4.25m 80本 総延長340.0m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたM工務店様。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

今回はグループホーム建設にあたり、今後の事業転換や解体撤去後のリスクを見越して、ハイスピード工法が土地の資産価値を保全できることを地主様へ熱くご提案頂きました。

M社長も工事風景を写真に収めておられました。
手間と時間がかかるが、手作りでしっかりした品質の杭工事であることをご理解頂けました。

施工開始

ハイスピード工法をご提案すると、施工時のについて問合せを受けることがあります。
ハイスピード工法は掘った穴の中で砕石を締固めるのですが、オーガ(ドリル)の
先端のピストンの打撃音が近隣に与える影響が気になる工務店様が多いのは事実です。。

大阪市内ということで隣接する住宅も多いので、施工中に騒音測定をしてみました。
実際に計測してみましょう。
IMG_3619前面道路を隔てた住宅の前(上の写真を撮った場所)から、スマホのアプリを使って
計測してみました。
実際にうるさいかなぁと思った音は、計測した結果、意外と違ってました。
あくまで目安ですが・・・

騒音計測

ちなみに大阪府の特定建設作業の施工における騒音の規制基準は、
85デシベルです。

特定建設作業ではありませんが、基準内でした。
とはいえ、音は人により感じる度合いは違いますので、近隣への配慮はしながら
施工をしております。

5日間に及ぶ工事となりましたが、熱中症もなく無事施工完了となりました!

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

コンビニ M一丁目店様 施工実績

2016.6/16~22 雨/晴れ 大阪市 鉄骨平屋 独立基礎
3.0m 59本 総延長177.0m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

【お知らせ】
6/9にハイスピード工法の全国施工累計棟数が、43,000棟を達成~!!
4月に42,000棟を達成してから2か月弱で、1,000棟を積み上げました。
関西、大阪でももっとハイスピード工法の施工実績を伸ばしていけるよう
頑張っていきます!

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたK工務店様。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

初日は強い雨の中で施工スタートとなりましたが、特にトラブルなく終了。

2日目以降は、真夏を思わせるような猛暑の中でスタート。
ただ、初日と違うポイントで1.7mを超えた地点から超軟弱地盤となり、
排出される土は水を含んだ粘土を通り越してヘドロ状態の粘土でした。
IMG_3529
こんなん出ました。。。
どんな状態かというと、プリンとか絹豆腐の柔らかさを想像してもらえればです。。
こんな地盤で品質不良を起こしたら、すぐに沈下事故につながります。

これじゃ、砕石を投入して締め固めても、孔の中で横へ横へ砕石が逃げるばかりで
杭ができない。。。

そこで秘密兵器の登場!!
IMG_3526IMG_3528

あらかじめ掘った穴にケーシング(鉄の筒)を押し込んで、そのケーシングの中で
砕石を締固めて杭を作っていくのです。
IMG_3531IMG_3530

じゃあ、押し込んだケーシングはどうやって引き抜くの??
もちろん手じゃ抜けないので、ユンボでワイヤーをひっかけて、引き抜くのです!!

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これを繰り返すことで、超軟弱地盤の中でもきっちりと砕石の杭を構築することが
できるのです。

いつもと違って現場は大変でしたが、無事施工が完了しました。
水位も高かったので、液状化の対策になればいいのですが。

過去に、砂地で掘った穴の中が崩壊する現場でケーシングを使った施工をした
経験がここで活きました。
戸建住宅ではなくコンビニであっても沈下事故を起こしてはならないですし、
今後の建て替えがあったときには、資産価値を損ねないハイスピード工法が
きっと活きるはずです!!

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!

コンビニ E2丁目店様 施工実績

2016.6/2~3 晴れ 吹田市 鉄骨平屋 独立基礎
3.25m 28本 総延長91.0m

村上建設(株)ハイスピード工法の営業担当の坂上です。

今回初めてハイスピード工法を採用いただきましたK様。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

これまではほとんど戸建住宅の実績だったけど、初めて事業系建築物、
コンビニの地盤改良工事を行いました。

実は地主様がコンビニ建設にあたり、地盤改良はハイスピード工法でと、
ご推奨・工法指定をして頂き、施工に至りました。
やはり、セメント改良だとセメント杭が産業廃棄物扱いとなりますし、
その地中埋設物が資産価値を下げてしまうことをリスクと思われて
ハイスピード工法を採用頂いたのではないでしょうか。

この現場は、顕著に土質が変化しており、おまけに水まで出る始末。。
1mおきに土質が変わっていきます。

土質1.5m
1.5m付近の土質

地表付近は茶色の砂質土です。
特に問題はありません。

 

土質2.5m
2.5m付近の土質
土質3.0m
3.0m付近の土質

3m付近まで掘り進むと、土質は粘土質になり、水分を多く含んでました。
ドロドロなのです。

もしかして、地下水の影響を受けているのかも・・・
そこで掘った穴を覗き込んでみると・・・
孔(湧水)

 

見えますかね??
やはり地下水が穴の中で湧き出て来て、水が溜まってきてます。

しか~し、天然砕石で施工するハイスピード工法は、
地下水の存在は全く問題にしません。
仮にセメント杭を施工するとなれば、こんな水が出てきたとしたら、、、
セメントがキチンと固まるのでしょうか?
杭の役割を果たせるのでしょうか??大丈夫???

それって見えない地中のことなので品質面で不安じゃないですか??
あの横浜のマンションのようになったら・・・
たかが地盤改良、されど地盤改良です。
改良工事の品質不良で建築する建物が傾いては意味がないですから!

お施主様はキチンと施工してくれる工務店・住宅会社を選ばないと
後悔してしまいます。
ハイスピード工法は品質面で他工法との違いを示すことができます。
お施主様が見れば納得の代物です。
秘密にすることではないのですが、また別の機会に触れたいと思います。

お施主様に喜ばれる工務店づくりをお手伝いします。
選ばれる地盤改良のことは村上建設へご相談下さい!