2022年10月 1日からアルコール検知器を使用した検査が社内で運用となりました。
アルコール検知器を使用した検査はアルコールチェッカーの製造・供給が追い付かず延期になり、義務化の開始日は未定です。
飲酒運転のことが気になったので調べてみました。
飲酒運転には2種類の罰則があり、1.酒酔い運転 2.酒気帯び運転があります。
違反種別は 3種類あり
1.酒気帯び運転 呼気 1リットル中のアルコール濃度 0.25ミリグラム以上 違反点数 25点(免許取消)
2.酒気帯び運転 呼気1リットル中のアルコール濃度 0.15ミリグラム以上0.25ミリグラム以下 違反点数 13点(免停90日)
3.酒酔い運転 違反点数 35点(免許取消)
罰則もあり、酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 酒気帯び運転 3年以下の懲役又は 50万円以下の罰金
酒気帯び運転の基準は解ったのですが、酒酔い運転の基準が気になり調べてみました。
酒酔い運転は、まっすぐ歩けない、受け答えがおかしいなど客観的に見て酔っている状態と記載されていました。また、車両提供者、同乗者、酒類の提供者にも処罰があります。
飲酒運転の罰則が厳しいので飲酒運転の違反者数も調べてみました。
2021年 飲酒運転死亡事故 152件 飲酒運転事故 2,198件 飲酒運転違反者 19,801件と飲酒運転をしている人が日本全国にまだ沢山いました。飲酒運転する人達はお金を沢山持ってるのだろうなと個人的に思いました。100万円あれば海外旅行ができ楽しい思い出もできるのに・・・飲酒運転だと嫌な思いでしか残らないのですが・・・
今回飲酒運転について調べましたが、結果 嫌なことしかない と思いました。
これからは、年末年始の時期になっていき、お酒を飲む機会が増えていきますので、飲酒運転だけはしないでください。