六軒家川作業所安全祈願祭

■四貫島住吉神社にて

一級河川六軒家川防潮堤補強工事(嬉ヶ先橋上下流)の安全祈願祭を行いました。

本来なら協力業者の方にも参加していただくところなのですが、新型コロナ感染の事も考え、当社社長と現場担当者のみで行いました。                         無事故・無災害で竣工できるよう日々安全作業をしたいと思います。

国歌の歌詞を理解する!

■「さざれ石のいわおとなりて~」

1月10日 成人の日に橿原神宮までバイクツーリングをしてきました。会社に8時集合して社長に見送ってもらい出発しました。橿原神宮まで下道で約3時間とゆったりと行きました。今回は寒いと思いバイクウエアの下に電熱チョッキを着こみ上半身の防寒対策は万全にしましたが下半身はジーパン+インナーのみだったのでちょっと寒かったです。 

橿原神宮は駐輪する場所も広く駐輪場代も0円だったので良かったです。駐輪した箇所の後ろには大きな鳥居があり、本殿に行くまではカラーコーンで順路が示されていたので人出が多かったのだろうと思いました。

本殿に入る手前に「さざれ石」があり説明を読むともともとは小さな石で、石の隙間に炭酸カルシウム・水酸化鉄が長い年月をかけ埋めていき大きな石となると書いてありました。国歌の君が代に「さざれ石のいわおとなりて~」の意味は国民が1つとなり大きな岩となるようにとの想いで書かれたと記載されていました。初めて知ったのでちょっと感動しました。

■橿原神宮鳥居前

■さざれ石

年末恒例! お餅つき!

■年末恒例行事 餅つき(本社 社屋にて)                     もち米を蒸したりする準備には釜を4つ使用します            餅つき風景です                   つきあがり

出来上がったお餅を各自家に持ち帰り新年を迎えます。また協力会社様やご訪問して頂いたお客様へつきたてのお餅をお持ち帰りして頂いております。コロナで大人数で集まってお客様も多数お呼び出来る状況ではなかったですが、今年も0災害で年末に楽しい餅つきが出来るように全社員頑張って行こうと決意しております。

一級河川 六軒家川 防潮堤補強工事(嬉ヶ崎橋上下流)

■この工事は南海トラフ地震・津波対策                          防災についての詳細は津波・高潮ステーションと言う施設があります。当社社員も、防災について考えるのに一度行ってみようと思っております。

竣工

2021年11月29日(月)一つの現場が終了しました。                                  下請け現場ですが、発注者の竣工検査に立ち会いました。結果は無事指摘が無く出来栄えもいいと元請け様からも「ありがとう」と有難いお言葉を頂きました。

~~~ 今回の工事概要 ~~~                        現場がスタートしたのは2020年10月頃でした。場所は大阪市の上本町と言う所です。施工内容は、下水工事で皆様が使用される生活排水と雨水が一定量を超え道路にを吹き上がる前に、今回施工の下水管に流れるようにする浸水対策です。

■試験堀                                                                      市街地での現場は特に、地中に図面には記載の無い地下埋設物(電気、 ガス、水道、又は不明管等)があります。施工中誤って、破損させないように一度掘削し、現物を確認しました。

■立坑掘削                                                                鋼矢板部の掘削状況です。現場条件等でレッカーとバッカン併用で掘削しました。

■ライナープレート掘削完了                  

■マンホール築造工(内径 φ 2700mmのマンホール)                                         型枠支保工を組むとマンホールの中が非常に狭く苦労しました。

■組立人孔据付け                                                       2号組立マンホールを据え付けました。少しでも安価になるよう自社機の建柱車を登場させました。

■埋戻し・舗装復旧完了                                                     下水工事は最終はマンホ―ル蓋しか見えません(>_<)

■施工時工夫箇所                                                      φ1800mmの推進管を据えるのに築造するマンホールに少しでも隙間ができないように 赤色部のように切断しました。生コンの漏れもなくコンクリートの打設ができました!現場真横に学校があり、大きな声を出せないのとレッカーオペレーターと路上合図者・坑内の作業員(オペレータ含む)が状況把握出来るようにと5人で同時に話せる無線を導入した結果、連絡合図の相違がなくスムーズに作業出来ました。

■アクシデント                                                         集中豪雨があり立坑が一気に水没しました。作業員さんは事前に退避して被害なし。大工さんの電動工具が全て水没 しました (>_<) ただ人災がなく本当に良かったです。

■最後に                                   無理難題を聞いて下さった協力業者様のおかげです。               関係者様へ心よりお礼申し上げます。