大県本郷線 立体交差 工事完成

およそ2年の長期に渡り進めておりました 『都市計画道路 大県本郷線 立体交差取付擁壁築造工事(その2)』の工事が完成しました。

この都市計画道路大県本郷線は国道170号線(大阪外環状線)と国道旧170号線を結ぶ 東西道路の基幹道路の1部区間工事であり、JR大和路線をアンダーパスにすることによって、 東西地域の交通利便性を高める工事でありました。

今回の工事はJR大和路線から東側の約110m区間のアンダーパス工事で道路の擁壁までを 施工しました。

JR大和路線への接近作業があり、近接作業の協議から施工に対しての制限もあり、 私自身初めてのことで勉強になりました。
現場が狭く資機材ヤードも取れない中で、大型車搬入時も現場待機ができない上、付近道路も狭く待機なく搬入できるよう計画を密に行いました。

何より、無事故・無災害にて30,000時間を達成して、工事完成を迎えることができました。

地元近隣のみなさまにはご迷惑お掛けすることもありましたが、大変お世話になり ありがとうございました。

また、発注者様、協力業者様にもお世話になりありがとうございました 。

着工前

完成(車道部)

完成(歩道部)

完成予想図

十日戎

こんにちは、工事部のKです。

今年も恒例の、茨木神社の十日戎に参拝して来ました。感謝の気持ちを込めて、福笹や授与品をお返しし、新たに購入すると、また心機一転、今年も頑張るぞ!と士気があがります。

2023年も、無事故で商売繁盛、活気あふれる村上建設(株)でありますように。

残念なゴミ

こんにちは 工事部のKです。

先日、バイクの車検の為、会社近くのバイク屋さんにバイクを持って行き、帰りは会社まで徒歩で帰りました。

数年前から、愛犬の散歩で歩く事が多くなり、バイクや車での移動では見られない風景を見ながら歩く事にしています。今回も気分を変えて歩こうと思い歩いていましたが、目に入るのは道路際に捨てられているゴミばかりでした。

走行中のポイ捨てなのか? まさか、わざわざ捨てにきているのか?などと考えながら、約1kmの道のりを歩きました。

捨てられていたゴミ袋にゴミを拾いながら歩きましたが、当然一人で全てを拾うのは無理量でした。

誰が捨てたのかはわかりませんが、自分の家や会社の前に同じことをされて、どう思うのか?

残念な人たちです。

新年安全祈願!

明けましておめでとうございます。今年も無事故無災害で現場遂行したいと思っております!

村上建設では、毎年「成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)」にて「新年特別祈祷」を行ってから、地元の茨木で「新屋坐天照御魂神社(新屋神社)」で安全祈願を行っております。

「御祈祷風景」

「御祈祷風景」(動画)

今年も村上建設株式会社をどうぞ宜しくお願い致します。

2022年 年末恒例餅つき

毎年村上建設では年末に餅つきをして、美味しいつきたてのお餅を持ち帰って新年を迎えております。

今回のブログには、社屋での餅つき風景動画や試食動画をアップしております。社外からも毎年ご挨拶に来て頂けたりと年末恒例の行事です!

「社屋餅つき会場風景」

「つきたてお餅まるめ作業風景」

「つきたてお餅試食風景」

このようにみんなで、「蒸す」「つく」「丸める」を繰り返し、美味しいお餅を各々持ち帰って新年を迎えました♪

新車が納車されました

工事部 Sです。

12月19日に新車が納車されました。

納車されて工事部 Kさんに成田山の交通安全祈願等に行ってもらいました。

ありがとうございました。 お疲れ様でした。

成田山の安全祈願をしてもらっている写真になります。

右側シルバーのプロボックスが今回購入した車になります。

無事故で運転をしようと思いました。

ペットボトルキャップ  part2

こんにちは 工事部のKです。

 先日、会社・現場・自宅で集めている、ペットボトルのキャップがいっぱいになったのでイオン茨木へ、家族で買い物のついでに寄付してきました。

イオン茨木では、熊の形をした透明のケースに穴が開いており、そこに入れるようになっています。

数個ずつ、時間をかけて入れ終わり、ふと横を見るとなんとバケツの入れ物が・・!

現場管理と同じで、一点に集中せず、周りをよく見なくてはいけませんね。     ご安全に!

戦争遺構

工事部 Sです。

関東に出張した際は、1度は見学をしたかった戦争遺構を見てきました。

約半年前から関東方面に出張していましたが、宿舎からだと時間もかかる場所にあったので1人で行くのは・・・そんな感じで過ごしてました。

たまたま地図を見ていたら、千葉で行っている作業場所から車で約15分~30分程度の場所にあるのが解ったので見学に行ってきました。

今回見学してきた戦争遺構は 掩体壕 という車庫みたいな物で、戦時中はゼロ戦を格納していた場所です。

写真が掩体壕になります。住宅地内にありました。

まず見て思ったのがどうやって作ったの?と思いました。掩体壕の中は球体になっていたのでどうやって作ったのかが不思議になりました。

⇑⇑⇑ 掩体壕中の写真になります。⇑⇑⇑

案内板を見たら、空間になっている部分に土を盛り型枠代わりにしてコンクリートを打設、固まったら中の土を撤去したと記載されてました。昔だからすべて人力で工事をしたのかなと思いました。ちなみにコンクリートは鉄筋コンクリートでした。

この付近に掩体壕は数箇所あり私有地内にもありましたが、駐車場として使用されていました。

戦争中は広い航空基地ということがわかりました。

南部泉佐野作業所竣工

こんにちは工事部のKです。

今年の5月下旬に、安全祈願祭実施のブログをUPしました、南部流域下水道の管渠更生(SPR-SE工法)の現場が10/31に竣工検査を受け、無事に竣工しました。

皆様のご協力のおかげで、現場・書類、共に【指摘無し】です。

当初9/30での竣工予定でしたが、少量の雨でも作業が中止になる事や、既設管の変形による製管径の変更等で予定より時間がかかり、工期を1ヶ月延長しました。

何よりトラブルや事故が無く竣工できた事を嬉しく思います。

近隣の方々、発注者様、協力業者様 本当にありがとうございました。

ご安全に。

日本SPR工法協会 安全大会

こんにちは。 工事部のKです。

この度、東京都千代田区で開催された、日本SPR工法協会の安全大会に社長と2人で出席させていただきました。

なんと、北は北海道から南は九州まで、全国の精鋭の中から10社が選ばれ、当社は関西支部を代表して表彰を頂戴いたしました。

対象現場は、ブログでもUPしております南部泉佐野の現場で、会社を代表して社長が受賞しました。表彰のあと、安全・品質コンサルタントの清水講師の特別講演あり、興味深いお話をされていたのでご紹介したいと思います。

①【安全は準備・設備も大切だが、結局は各自の行動が重要。その行動には目的を理解していないと正しい行動がとれない。 また、それらを達成するには知識が必要である。】

②【人はエラーをおこす。そのいくつかのエラーが重なると事故になる。 対処法はそのエラーを放置しない。放置は黙認、黙認は容認となる

③【災害ゼロ達成は結果、自分の会社や協力業者を守ることになる

おおむね、このようなお話でありました。

特に赤字の部分は、当社の今年のスローガンでもある【一声掛けてゼロ災害で現場を守り会社を守る】とも重なり、改めて気が引き締まる思いです。

最後に、今回の表彰に推薦してくださった日本SPR工法 関西支部の皆様、協力会社の方たち、そして日々を支えてくれている家族に感謝申し上げます。

ありがとうございました・・・・とご安全に!